前回お話した【人生の目標とは】
についての続きにはなりますが、
人生において、
目標がある人もいればない人もいると思います。
目標がなくてモヤモヤしている人の多くには
沢山の共通点があるってことが
私のお仕事を通して分かったんですね。
今回はそのやりがいとかいきがいとかを
見つけることができない原因の中で、
私が実際に感じた例を５つ紹介しようと思います。
①仕事などが忙しすぎて考える時間がない
例えば、家族の為に毎日仕事を頑張るお父さん、
残業も多くて拘束時間が長いサラリーマン、
毎日育児と家事に追われるママ、とか。
目標を見つけるって「自分と向き合う」って
事になるのでそんな時間がない！ってなると
目標も「こうなれればいいな...。」
とか抽象的ではっきりしていない人が多い気がします。
②常識や価値観にとらわれて視野が狭い
子供でいう親であったり、
自分の先生となる人であったり、
「こうならなければいけない」
と思い込んでいると、
中々大きい目標って立てられないですよね...。
人生の大きな目標やゴールがない人の多くは
「自分は人からどう見られているのか？」
を気にしすぎてるんじゃないかと思います。
だから、自分でもできそうなことだけをやろうとして視野が狭くなりがちだなと。
③過去に大きな失敗や挫折をして目標を持つ意味を失っている
たとえ小さい目標だったとしても、
もちろん全てが叶う訳ではないと思います。
私も過去に沢山の失敗をしてきたうちの1人なので笑
と～～～ってもよく分かるんですが
失敗ばかりしてくると、
「目標を持つ意味すら分からない」
「どうせそうはなれない」
なんて行き場を見失ってしまうんですよね。
自分でも逃げだって分かってるんですけどね。
④すぐに結果が出ると思っている
人生の目標がないって人は、
一回やってみようとチャレンジした挑戦だったり
もしくはちょっと続けてやってみて、
結果が出ないと本当にすぐに辞めてしまいます。
ちょっとやそっとの努力で大きい結果を
求めてしまうがために、
「これは向いてない」「こんなの無理だ」
『努力しても意味がない』
と諦めてしまうのも事実。
そうなると、目標をたてることでさえ嫌になって
やる気を失ってしまいます。
⑤目標のハードルが高すぎる
そもそも目標の現実味が無さすぎると、
それを達成するイメージが中々湧きずらいですよね。
例えば、「石油王になりたい」
とか、生まれ変わらないとですよね笑
これで言うと「お金持ちになりたい」
が近いと思いますが
「いくらあれば自分がそう思うのかな」とか、
何ができたらそう思うのかとか、
クリアしていく為の目標は分けて考えないと
ブレてしまいます。
そして「どうせ叶わない」という認識になって
目標を立てることすら嫌になってしまいます。
「うわ～～当てはまってる～～」
って方いますか？
でも安心してください。
私もめっちゃ当てはまってたので笑
今からでも、ゆっくり自分と向き合う時間を
少しでもいいから作ることから始めて、
紙に書いてみたり、
スマホのメモに書いてみたり、
「何がしたいのかな～」って
書き出してみるのもおすすめです！
