ゆなっさん

波乱万丈ママの人生激変ライフ、ゆとりのある自由な暮らしへ

他人を叩いて自分のサービスに誘導する訳とは?

 

 

「〇〇さんは完全に詐欺だった」

「こんな人には気を付けて!」

 

みたいに、他人を叩いて自分の商品だったり

サービスに誘導しようとする人ってよく見かけません?

 

私も情報に踊らされすぎてわけわかんなくなっていた時期は

そういった悪いネット記事、評判を見かけると

「えっ、そうなんかな?」「ちょっとこわいな」

って思ってました。

 

一体なんでそんなことをするのか?

 

それは結論「儲かるから」なんですね。笑

 

過去に失敗したことがあったり、不安や心配事、

慎重になっていたりする人にとっては

ネガティブな情報の方が信憑性が増してしまいます。

 

それはなんでなのか?

 

例えば家族や友達と接する時、相手の顔が怒っていたり

機嫌悪いなって時はすぐその雰囲気感じ取って

「あれっ、なんかしたかな?」ってなりますよね。

 

それに子供の頃怒られたこととか大けがをしたとかって

よく覚えてたりもします。

 

逆に楽しかった体験や嬉しかった記憶って意外と残っていなかったり。。。

 

それって、ポジティブな情報よりネガティブな情報の方が

人間の記憶に残りやすいからなんですね。

 

人間の生存本能に基づく「リスクの回避」といって

そもそも本能的にネガティブな情報に注意が向くようになってるんです。

 

人間関係においても、「この人めっちゃ印象良かったな」

っていうより「苦手だな、とか不愛想だな」って

悪い印象とか不信を抱くとけっこう記憶に残りません?笑

 

芸能人のスキャンダルや失言とかもあれって

すっごい努力してキャリアを積んでてもそれ自体が

誉められる事ってあんまりないけど

やらかしてしまったことには世間の関心が集まりやすいですよね?

「えっあの人が?」ってなって結構それも引きずる。。。

 

それはメディアもよく分かっているからこそ

視聴率などのためにあえて流すんです。

 

そういった人間の心理を利用して相手のマイナス要素を

ネタにして、「こっちの方が正しいですよ~」と

ポジティブに変換することで「自分のサービスの方がいい」

と思わせて自己利益に繋げている訳です。

 

ある意味人間の心理をちゃんと分かっていて

やってるんで戦略ですよね。笑

 

私も過去にはまんまと引っかかってというか

普通に信じて相談なんかしたりして。。。

 

「ああ、結局自分のサービスを紹介してくるんだ」

っていうのは思ってました笑

 

でもそういう時って、特定の見方だけをしてしまって

本当はいいものだったものも悪く見えてしまって

自分の視野を狭くしてしまうことにもなるんですよね。

 

人それぞれ自分の経験や感情や価値観によっても

捉え方は変わると思うんですけど、

心配性や不安を抱えてる人にとっては陥りやすい罠だったりもする。

 

デメリットを伝えた上でポジティブに考えらるように説明する、

とかは信用できるけど。。。

 

よくも悪くも情報が溢れかえってるからこそ

「ネットの情報は信じられない」とか「こんなの嘘」とか

ネガティブになってる人も多いと思うんです。

 

そんなマイナスな思いにとらわれてしまう時は、

運動して体を動かしてみたり、本を読んでみたり、

自分の好きな趣味に意識を向けてみて自分と向き合う時間をつくる。

 

そうすることで価値観や物事に対する見え方もフラットになり、

狭くなった視野を広げることができたり、

挑戦するなどのポジティブな情報として客観視できるようになると思いますよ!